華頂短期大学「未来のこども絵本大賞2014」入賞作品のお知らせ
第8回を迎えた今年度の絵本大賞は、作品テーマを「たいせつなもの」として募集しました。その結果、学内外からさまざまな「たいせつなもの」に迫る103編もの力作が寄せられました。審査員による厳正な討議を経て、幼児期の子どもたちの心に響く創作絵本として下記の入選作品を選定し、表彰式を開催いたしました。
表彰式では、新潟からお越しいただいた大賞受賞者に喜びのコメントをいただきました。また、高校生部門の受賞者で、来春に本学に入学される方の画力溢れる作品がスクリーンに表示・紹介されると、会場からはどよめきが起こり、レベルの高さに驚きの声があがっていました。本学幼児教育学科の受賞者も、作品に込めたメッセージを報告しました。
ご応募いただきました多くの皆様方に御礼申し上げ、ご報告といたします。
次回「未来のこども絵本大賞2015」もよろしくお願いいたします。
●表彰式・講演会
日時:平成26年1月14日(水)13:00~14:30
会場:本学華頂ホール
講演:「絵本で考える『たいせつなもの』」
講師:齋藤 壽始子 先生
児童文化研究家・ささゆり舎主宰、京都女子大学非常勤講師
元大阪国際児童文学館総括専門員、絵本学会会員
●応募総数
103編(在学生 88編、 高校生 3編、 一般 12編)
●入賞作品
〇大賞 (絵本化)
「けんたとハーモニカ」
〇部門賞(絵本化)
・在学生部門賞 「たいせつなこと」
・高校生部門賞 「はやくチョウになぁれ」
○特別賞
「ひろちゃんのまま」
「くまくんとひなちゃん」